■延辺ニュース
1.今年の春節は2月1日でした。
コロナ感染を懸念し帰省する人が減少して特に若者は現地で過ごす人が多かったです。中国で春節を爆竹で祝うのは古くから続く伝統文化ですが、近年は大気汚染対策を強化し、大都会などでは花火や爆竹を禁止するところが増えています。一方、延辺では今年も例年と同じく花火や爆竹で賑やかでした。
2.中国今年の春節休みは1月31日~2月6日の7連休で、2月4日立春の日に、2022北京冬季五輪が開幕しました。鳥の巣という愛称で知られる北京国家体育館で行われた開会式は、技術的な斬新さだけではなく、理念的にも質素、安全、素敵というものを追い求めた祭典として全世界に大きな感動を与えました。五輪マスコットの冰墩墩(ビン・ドゥンドゥン)は爆発的な人気を集め、売り場はもちろん、ネットでも入手困難な状況になっています。
3.北京冬季五輪の競技日程によると、延辺朝鮮族選手金京珠は500mと1000mのスピードスケーティングに参加します。1992年延辺龍井市で生まれた金京珠は6歳の時からスケートに触れ、今まで数回にわたって国内外競技に参加したこともあり、延辺市民の中では応援の声が上がっています。
4.1963年日本で開かれた世界スピードスケーティング選手権で、男子1500mの世界記録を破り金メダルを獲得した黒竜江省出身の朝鮮族選手羅致煥は、80歳の高齢で2022北京五輪開会式での聖火奉送第一走者に選ばれました。また、朝鮮族大学生数名も今回の北京冬季五輪のボランティア活動に参加しています。
5.延吉の街では、コロナの影響で畳んでいた店が去年の夏頃から再開するところが増えてきています。日本風の居酒屋、洋食店、コーヒー屋、延辺産黄牛精肉店が急増していて外食する人もずいぶん増えました。
6.国務院で発表した「14,5」観光業発展展望計画に国内で18都市が選ばれましたが、吉林省で延吉市が唯一に、紅色観光・歴史文化観光・辺境民俗観光・氷雪観光などの優勢で特色のある観光地建設計画に見事に選定されました。
7.中国人民銀行、中国銀行保険監督管理委員会の発表によると、3月1日から銀行などの金融機構の窓口で、取引の金額が人民元で5万元若しくは外国貨幣で1万ドル以上の現金を預ける時と引き出す時には、その資金源泉と使用用途の明記が求められます。また、2021年12月、人民元はグローバル決済で日本円を抜いて世界4大活躍貨幣に浮上しました。
■為替レート
日本円と人民元の交換レート:1万円=531.66元(2月12日 中国銀行)
韓国ウォン:1万ウォン=50.88元(2月12日 中国銀行)
ロシアルーブル:1000ルーブル=76.9元( 2月12日 中国銀行)
ドル:100USD=628.95元(2月12日 中国銀行)
