2011年11月14日付 延辺日本人会ニュース

■延辺の気候

まだ平均最高気温が、マイナスになっていません。現時点での温度を考えれば、例年より暖かいようです。まとまった量の積雪も、今年はまだ一度もありませんでした。

■延辺ニュース
【日本商品、モンゴルにも】

10月下旬から、モンゴルに行く機会ありました。毎年3.4回行く機会あるのですが、首都ウランバートルの変化も中国に劣らず激しいものがあります。経済成長率の激しい国の首都だけに、目に見えて変化していくのがわかります。延吉で日本商品を売ろうと、頑張っておられる方がたくさんいらっしゃいます。しかし現実問題、それほど進んでいません。通関の煩雑さと、商品に対する認識度、この二つの問題が大きいです。ウランバートルでは、あちこちで日本商品を見かけました。日本からの距離は延吉よりもはるかに遠いのですが、感心させられます。(事務局)

【モンゴルで果物を栽培】

中国でもロシアでも、ここ数年農業の話を良く聞きます。穀物、野菜は当然として、果物まで力を入れている方が増えてきました。モンゴルでもそう言う農場があり、見学させていただく機会がありました。サジー、ブルーベリーと言った、果物農場でした。写真の「ゲル」は、その農場のものです。国土は広いのですが、農業用地として使用できる部分は、限られているそうです。農地にすると草原が減り、大地を傷めると言う意味があるようです。(事務局)

【延吉、1日当り50台の新車登録】

延吉では今のペースでは、1日当り50台の新車が登録されているようです。広くも無いこの街ですが、朝晩は渋滞が見られます。このまま車が増え続けばどうなるのでしょう。(事務局)

【延辺の穀類生産、歴史的記録を突破】
延辺州統計局によれば、2011年度の延辺州の穀類総生産量は111.4万トンに達し、昨年と比べて11.3%増え、新しい歴史的記録を突破しました。そのうち米ととうもろこしの生産量は増加し、大豆とジャガイモ類の生産量は減少しました。(吉林新聞 2011年11月7日)

【延辺朝鮮族白菜キムチ、国家地理標識保護製品に】

11月7日、国家地理標識製品保護専門家審査委員会の技術審査を経て、延辺朝鮮族白菜キムチは国家地理標識保護製品の名称と国家地理標識製品保護専用標識を使うことになりました。
(吉林新聞 2011年11月8日)

■為替レート

日本円と人民元の交換レート:1万円=816元(11月14日民間両替)

韓国ウォン:1万ウォン=56.00元(11月14日民間両替)

朝鮮ウォン:1元=380ウォン(羅津市場7月7日)

100USD=632RMB (11月14日民間両替)

 

■ガソリン、軽油の値段(10月9日から)

93号-7.14元/リットル

97号-7.73元/リットル

0号-6.92元/リットル

35号-7.90元/リットル

10号-7.48元/リットル

 
           
   
 

ウランバートル郊外の農場へ、見学に行きました。すぐ近くに遊牧民がいて、馬で我々がいる所に来ました。夏の草原は緑できれいですが、寒さも増し、全て枯れています。雪は山に少しある程度でした。

農場のゲル。夏は忙しいので、農場従業員のためにゲルを増やすが、冬は片付けて二つだけ残しています。外で犬が走り回って遊んでいました。

ゲルの中で。秋とは言え、寒いぐらいだったのですが、ゲルの中は本当に暖かく居心地が良いです。燃料として、山の枯れ木や石炭を使用しています。山羊の肉をゆでてもらって、ご馳走になりました。

カシミヤ製品販売店。ウランバートル市内の、「ゴビ工場」の販売店です。世界各国から観光客がくるためか、いつ行っても綺麗で混み合っています。また、頻繁に内装を変えています。今回はらくだのぬいぐるみが置いてあり、一瞬本物かと思い、驚きました。らくだの毛で作った毛布や服も、非常に暖かいものです。

 
   
 

ウランバートル市内。100万人を越す大都会です。郊外にゲル地区が広がっており、このような家は各自石炭で暖房します。そのために真冬の風の無い日は、空気が汚れます。これは延吉と全く同じ現象です。延吉のほうが街が小さいので、まだましかもしれません。

       
           

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